麻薬取締法違反 昭和28年11月12日
事件番号
昭和28(あ)2812
事件名
麻薬取締法違反
裁判年月日
昭和28年11月12日
法廷名
最高裁判所第一小法廷
裁判種別
判決
結果
棄却
判例集等巻・号・頁
集刑 第88号331頁
原審裁判所名
東京高等裁判所
原審事件番号
原審裁判年月日
昭和26年12月27日
判示事項
麻薬取締法違反罪につき、確定判決を経た罪と同一性のないと認められる一事例
裁判要旨
所論確定判決を経た事件は、被告人が昭和二四年九月中旬頃新橋駅でAから入手した麻薬を同年一〇月初旬頃神田駅でBに譲渡したとの事案であり、本件犯行は被告人が昭和二四年九月下旬頃本郷肴町附近でC某から譲り受けた麻薬をその頃判示のとおり二回にBに交付したという事案であつて、全然別異の事実関係にあること記録上明白であるから、憲法三九条違反であるとの所論はその前提を欠くものといわなければならない。
参照法条
憲法39条後段,麻薬取締法(改正前)3条,麻薬取締法(改正前)57条,刑訴法337条1号