この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
3年別居している妻と離婚したい、との事でご依頼を頂きました。
解決への流れ
相手と連絡をとり、離婚することに同意頂けるのか確認しました。すると、離婚じたいは同意しますが、条件が問題とのことでした。また、こちらは弁護士なのに、相手は本人です。相手は、何かフリがあってはいけないということで専門的な第三者を入れてほしいということでした。そこで、調停を申し立てることにしました。調停期日において別居時点における財産の分割養育費が主に争点となりました。養育費については、算定表を基準にして、少し多めに払うということで依頼者様が譲歩され、相手もご理解下さいました。財産分与についても、相手は、少し多めに払ってほしいということでした。話し合いをした結果、相手の譲歩を引き出しつつも、こちらが、別居時の財産の半分よりは少し多めに払うということで合意。
速やかな解決が出来ました。