この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
海外の投資家から不動産を買いたいという問い合わせがあり、契約交渉に入りました。しかし、その投資家は法的リスクをしっかり予防したいという要望を持っており、当方の仲介業者が提示する標準約款では契約に応じてくれませんでした。そのため、双方が弁護士に依頼した上で、契約交渉を行うこととなりました。
解決への流れ
当職が代理人に就き、相手方代理人との間で契約内容を詰めていきました。契約内容の交渉は予め予定されていた契約締結当日にまで及びましたが、最終的に合意が成立し、無事売買契約が成立しました。
契約書の重要性はますます高まっていますが、事前に法的リスクを予防する必要性の高い国際的な取引においては特にそのように言えます。このとき相手方の弁護士の言いなりになってしまっては不利益な契約を締結する危険性があります。必ず事前の契約書チェックを弁護士に依頼し、場合によっては契約締結当日に立会いをしてもらうことが望ましいでしょう。