この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
会社が保有している不動産に違法な仮登記が設定されています。相手方は,金銭消費貸借契約のときに売買予約の契約をしたと主張していますが,そもそも,金銭消費貸借契約も架空のもので,売買予約の契約ももちろん存在しません。このままでは,会社の財産価値が著しく低下したままで,決算にも困りますし,資産価値が低下して損害になりますので,登記を抹消したいです。
解決への流れ
訴訟で,仮登記を抹消する旨の判決を頂きました。
内容証明郵便を送るなどしましたが,相手方は,交渉に応じませんでした。そこで,すぐに訴訟を提起しました。早い段階で勝訴判決を得られました。違法な原因で登記がされたときは,原因行為についての詳細な検討が必要です。また,登記実務についての知識も必要になってきますので,早い段階で弁護士に相談されるとよいと思います。